2018年9月4日
あの恐ろしい大型台風がやってきて、かかること半年。
やっと修理の見積もりが出来上がり、火災保険の申請ができました。
私にしてみれば、金額は相当な額です。
果たして、火災保険でこんな金額が下りるのだろうか?
まあ、とにかく出してみなければわからない。
【必要書類】(各保険会社で異なると思われます。)
保険金請求書(保険会社より指定の用紙)
家の間取り図(家を購入した時にもらった広告でOK)
罹災証明書
損壊部の写真(なるべく詳しく)
を用意して何回も何回も見直して
送付!!!!
申請してから1か月後
火災保険を扱う代理店から連絡がありました。
【代】実は申請金額の80%しか出ないようです。
【私】えっ!じゃあ全部直せないんですか?
なぜ80%なんですか?
書類の不備でもありましたか?
【代】あ~。こちらも何故かはわからないので聞いてみます。
2~3日後
【代】わかりました。
減価償却で80%ということです。
【私】えっ?減価償却って何ですか?
【代】あ~。その~。減価償却です。
でも、お見舞金があるのでなんとか全額に近いところまでは
持っていけます。
そうです。
火災保険の承認額には、【減価償却】が含まれてくるのです。
減価償却というのは、建物の年数とか立地とかで判断するらしく
この値は、保険会社が判断するようです。
我が家は随分古い家なのですが、80%もらえれば最高らしいです。
ひどい会社になると60%・50%というところもあると聞きます。
そう!
古家は80%が最高!!
こんな事、普通は知らないですよね。
でも、頭の片隅にはあった方がいいかも・・・
それにしても、経理をかじったこともない人に「減価償却」と突然言われても
何のことかさっぱりですよね!
代理店をするなら「もう少し勉強しないといけないのでは」と思いました。
そんなこんなで、その後1か月後くらいに振り込まれ、修理する事約半年。
業者さんがそれぞれ違うという事で、業者さんの日程次第でしたが、
何とか2019年中にはすべて終わりました。
火災保険のあれこれ
これから調べて書きたいと思います。
やっぱり知ってるのと知らないのとでは全然違います。
今回は身をもってそう感じました。
明日は我が身!
今一度保険証券の確認をしておいたほうが良いと思います。